11月21日(金):移動と白浜三昧
【行った場所】
・千畳敷
・三段壁
・崎の湯
・白良浜
・熊野三所神社
・円月島
快晴。かどうか分からぬ内に起きだし、真っ暗な中リムジンバスが出発するホテルへ移動。
ホテルで落ち合うはずだったるるおかさんと家の下で合流し、バスへ乗り込んで野原さん爆睡。まあこれも既定伝承。
■バスからの景色(朝日綺麗!綺麗!!)■
どんどん明るくなる空を見ながら如月さんと二人でうはうはと写真を撮り始める。
野原様相変わらずねんこ。これも規定伝(略)。
そして空港で金子さんと合流。朝ごはんもりもり。
マフィンチーム(片瀬/如月)とアメリカンブレックファーストチーム(金子/野原)に分かれる。その後、何故か終始この組み合わせでメニューが分かれることが多かったっす。
飛行機に乗り込み。地方線なので、飛行機まではバスで移動。
久しぶりに非常時案内が画面じゃなかったよ!(CAさんが実演)そしてパーソナルアイテム一切なし笑!!(個別テレビはともかく、せめてこう、音楽とか)
あっという間に南紀白浜です。1時間ちょっと。
到着が遅れ、乗ろうとしたバスに間に合わないんじゃ! と、若干あわあわしつつバス乗り場に行ったら、そもそも乗ろうとしていたバスが降りたかった場所に行かないことが発覚。インターネットを…過信しちゃ……駄目だよね(遠い目)。
●どうも海老です●
どーすっかなーと思いつつ空港前にいた海老を激写。逃避じゃぬぇぇ。
4人分のバス代とタクシー代を秤にかけ、一旦ホテルに荷物を預ける為タクシーでホテルへ移動。
本日のお宿は湯快リゾート千畳さんです。行ってから分かりましたが、千畳敷にも三段壁にも歩いていけます。
このホテルは荷物を預かるのではなく、ロッカーに入れるというもの。4人でもそもそロッカーに荷物を詰め込みつつ今後の予定を相談。
もう、早速白浜を満喫しちゃおうじゃない! ということで千畳敷⇒三段壁へ移動。
ホテルから千畳敷近っ!! と驚きつつも移動。海! 海! と早くも興奮し始めた片瀬の足は非常に軽いです。軽すぎていつも歩くの早くてごめんよ皆。
■千畳敷!■
猛烈にダッシュして駆け寄って写真とりました。このあたりで片瀬の中の何かがはじけた。
波がとにかくどっぷんどっぷんざっぱーん! で、ちょう楽しかったです。
楽しすぎてびっちゃり波を浴びました。友人らの視線が生温かったという自覚はあります。
■片瀬だけが楽しい大波2連発■
どん!
どどん!
■おまけ■
水が波の空気を吸って、色がすんごい綺麗でした。
あ、すみません旅行記でも興奮しすぎました。
ええと海じゃないほうはこんな感じです(笑)。興奮するよね! こう、段差とか岩とか海とか波とか!!!
■千畳敷全体図(全体ではない)■
右端にちらりとN原さんが写ってます笑
その後、先の方にある高いところに登りたいとリクエストをし、うはうは移動。移動。移動。
軽やかについてきてくれたのは如月さんだけでした。スニーカーじゃない野原さんを置いていってすみません。
■てっぺんとったどー!■
左から金子さん野原さん如月さんの身体を借りた顔なし(@千と千尋)(千尋っ!?)です。
ここに移動するまでの道なのですが、ちょっとした段差があったのです。
野原さんと金子さんは下の段差に負け、ちょっと遠くのルートで昇り降りしてました。
野原さんはともかく…かにこさんスニーカーだよね笑? んだよ女子のふりしやがって!!
(注:金子さんは純然たるおなごです)
■図解■
左足を左の段差に乗っけて、その反動を利用して右足を乗っければ良いだけだと思うのですグリーンライナーよ…
(注:グリーンライナー→緑茶庵の野原さんとライナライツの金子さんの合同サークル)
さてそろそろ三段壁にでも行くかね、と、来た道を戻る最中に見つけた穴(?)。
華麗に進行方向を変える片瀬。振り回される3人。ほんとすまない(だが後悔はしていない)。
■埋まる3人(土蜘蛛仕様でお送りします)■
(注:カライアン→Colorfulの如月さんとライナ略と緑茶庵以下略の合同サークル名)
暫くほげーっと景色を眺めつつ、この海を前にして「この海全てオレのもの」とか「この海はオレの涙」とか言い放ったヒノエって相当すげえなあとリアルに感心。つーか無理だろ! 無理! だって壮大すぎる。
それでもそう思っているのだとしたら、ヒノエって本当に凄いなあと思う。でかすぎる!!惚れる(あれ)!
カメラマン交代で下に下りた金子さんに、「ヒノエになってヒノエ!」「というかAむるさんになって!」というリクエストをし、見事にこなしてくれた金子さんは良い人。
■紅の月のヒノエの真似をするAむるさん(@Oれ様Tん国)の真似をする金子さん■
犯人は惟もr
爆笑しながら満足し、今度こそ三段壁へ移動。
■三段壁■
崖です。立派な崖です。
白浜を旅してて気になったのが、「さんだんへき」だったり「さんだんべき」だったり「さんだんぺき」だったり、案内板での読み方が結構ばらばらでした。いいのか和歌山! 観光名所だろうに!!
なんで三段なのかはわかりませんが、見事な断崖絶壁。この辺りから旅行のテーマソングが「じゃーじゃーじゃーーん じゃーじゃーじゃーーーん」(注:火サスのテーマソング)に。
平日のせいか、千畳敷と同じく人がまばら。思う存分楽しむ。
しかし千畳敷と違って崖なので、海の近くまではいけないのが寂しい。
※行った方もいらっしゃるようですが、微妙に高所恐怖症な片瀬(江ノ島展望台の階段すらおりられません)には無理な話。
■こんな崖っぷりです■
あの釣り人さんはどうやって上り下りしてるのかしら。そして潮が満ちたらどするんだい…?
初めてなのに見慣れた景色だよねっ等々ノリツッコミを交わしつつ、噂でのみ聞いたことがある「行動にする前にご相談を」系の看板発見。流石に不謹慎なので写真は撮ってないっす。
その後熊野水軍の船隠し場所というか、まあ、うん(笑顔)に移動。
その前に再び崖を見ながら暫し歓談。三人の会話をよくよく聞いてみると
「あれだったらどうかな」
「私だったら斜線で表現するかな」
え、ちょ、おまえら何の話を……っ!!!
こんなとこまで来てそういう話かい、と内心つっこみつつ、おもろかったので旅行記にあげてやろうとこっそり後ろに後ずさり、そんな三人の後姿を撮ろうとしたら
転んだ。(後ろにあった丸椅子?に踵ひっかけてすっこーんと転んだ。ええ背中から)
近くにいたちっこい子がびっくりしたみたいで、悪いことしました。ごめんよ、ねーちゃん痛くないからな、大丈夫だからな。
タイミング悪く観光客が近くにおり、注目を浴びてしまいました。痛くはなかったのですが自分の阿呆さ加減がおかしくておかしくて暫し笑いが止まらんかった。
でも良く考えると転んで笑うって打ち所が悪かったと思われても(以下略)。
その後犬を連れてらっしゃった方にわんこを触らせて頂き、しばし戯れる。
■わんこ!■
代わりばんこに思う存分触らせていただきました。
そして片瀬はわんこに触るために腰を下ろしたら再び後ろに転びました。
あれなんすよ! 膝裏が固い(現在懸命にリハビリ中)ので、普通にお尻をつけないで腰を下ろすと、よっぽど前に体重をかけない限り後ろにすてーんと行くのですよ!そんな己を若干情けなく思いながら慰めてもらおうと熊野水軍へ移動。
■熊野! 熊野水軍!!■
■入り口にあった模型■
うちらはしゃぎすぎ。写真撮りすぎ。水軍がこんなに好きな女子なんてそうそういないっつの。
ホテルにあった割引券を提示したら、一人一枚必要だそうです。ということで一人分しか割引にならんかったよ。そんな馬鹿な!(紙代勿体ないじゃんか)
ということで行かれる方は御注意下さい。
エレベータで地下へ移動。扉が開くと同時に飛び込んできたのは熊野水軍の皆様。
■到着入り口正面■
水軍水軍!
洞窟へ突入。どっきどきです。興奮です。わくわくします。大好きこういうの。
波の音が洞窟内に響いて、でもうるさいって感じじゃなくて、単純にもう、「すごいなー」って感動。
満潮に近かったこともあり、どっぷんどっぷんです。
■洞窟の一番奥■
■洞窟から海を覗く■
■外■
当たり前なのですが、こういうのって誰が計算しているわけでもなく、誰かが動かしているわけでもなく、自然にこういう動きで、こういう景色で、想定内なのも想定外なのも単純に「あるがまま」でそこにあって、だからこそ凄いなあ、って思う。
昔の人って、そういう中で「じゃあどうしたらいいかな」って考えながら同じように「自然と」生活して、それが共存ってことで、やっぱり凄いなあって思うのです。
くそう! 自然すげえ!!(片瀬の中で再び何かがはじけた)
洞窟を満喫し、再び外へ。一応スタッフの方へweb掲載の可否を問うと「あーもう御自由に」とのこと。
ということでもりもり載せてます笑
その後御飯を食すために近くのお土産売り場二階の食堂へ移動。和歌山ラーメンに行くか、まぐろの中落ち丼に行くかについて本気で悩む女4名。うめうどんもおいしそうなんだ。
そして写真を撮ることも忘れかっくらう。なんかもう…色々終わった。
→白浜その2へ(やっぱり1Pじゃ無理っすね…)
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